風通しが良く、自分のペースで仕事ができる社風

転職のきっかけは金融業界に戻り、仕事をしたかったからです。金融業界を選んだのは、生きていく上で知っていて損はなく、スキルアップができるため。ARUHIに入社して感じたのは、商品力の豊富さだけでなく、自分のペースを保てる環境があるということ。前職では不動産会社の人事総務などの仕事をしていましたが、業務量がとても多く、仕事のミスは自分1人で何とかしなければいけない環境に辛さを感じていました。しかしARUHIの場合、自分のペースを保つことができ、ミスに対しても上司が相談にのってくれる風通しのいい会社です。

新しいことを学び続けられる環境

入社してから、ずっとオペレーション本部で働いています。現在は、オペレーション本部の中のホールセールグループで、契約書類の手続きを進めて書類の作成、不備や確認事項があれば対応を行い融資実行まで進める営業事務を担当しています。大手不動産事業者の新規案件を扱う部署であり、スピード感が求められる上に複雑な仕事も多く、タスクが多いのが大変なところです。

ただその反面、新しいことをやり続けるので飽きることがありません。普通の営業事務とは違い、戸建てやマンションなど不動産事業者とのチャネルが多く、それぞれやり方が違うので新しいことに触れられます。私は仕事を覚えてしまうとやる気が停滞してしまうこともあるのですが、この会社に5年勤め続けられているのは、仕事内容と社風が私に合っているからだと思います。

“お客さま満足”を追求する思いを大切に

ARUHIのルールや住宅金融支援機構のルールが変わるたびに、新しい情報を正確に理解することの難しさを感じます。自分だけ変化についていくのではなく、他の人に教える立場になったときは、これまででいちばん大変な時期でした。しかし、お客さま満足の追求を考え、お申し込みをいただいてきてくれた営業担当の人の顔が浮かび、無我夢中で頑張っていたら、いつの間にか壁を乗り越えられていました。いつも心にとめているのは、営業担当や審査の手を経て、ようやく私のところにたどり着いた案件を大事に扱うこと、そして信頼して任せてくださったお客さまの満足です。自分のところに案件が来たとき、その案件に関わってきた人たちの思いに対して責任をもって融資実行をすることが自分の責務だと感じます。今振り返ると大変だった経験からの学びも多く、手間暇をかけて対応したことが、お客さまからの感謝の言葉や自分の今まで感じていなかった得意不得意のスキルの認識につながりました。

今の業務は、融資実行という案件の終わりの段階の仕事をしているので、次は案件の始まりを見てみたいと思っています。社内でいろいろなキャリアと経験を積み重ね、前向きに新しい知識を得て、会社の成長とともに自分の人生も豊かにしていきたい。その両方がかなう会社だと思っています。

※記載の内容はインタビュー時点のものです