自身で働き方を考え、設計することのワクワク感

新卒で入社して、今年で9年目。もともと、金融機関に勤める身内が多かったので、「就職するなら金融業界に進もう」と漠然とながら考えていました。ARUHIを希望したのは、よい意味で金融機関らしさがなく、若くてもどんどん成長していける環境に魅力を感じたからです。実際に入社してみると、堅苦しさがなく、入社歴・性別・年齢も関係なく、「自分の仕事に対する働き方を自分で設計する」ことができました。自分に裁量が認められていることで、どうやって進めていくかという不安が半分、自由に設計できるワクワク感も半分。初めてのプロジェクトでは悩んだこともありましたが、前向きに取り組めました。

いいものを完成させるために。みんなで一丸となる

私は現在、営業企画本部と、不動産テクノロジーを活用した商品やサービスの開発・運用を行う「アルヒ不動産テクノロジーズ」に在籍しています。住宅ローンの不適正利用を防ぐためのAIを構築するプロジェクトを任されたことがあるのですが、それは社長直下の大きなプロジェクトでした。今まで携わったことのない分野で、相当なプレッシャー……。けれど、それを乗り越えられたのは、直属の上司やチーム、いつもまわりの支えがあったからです。完成したその機能はトラブルもなく、順調に稼働が始まり、本当にやりがいを感じました。このプロジェクト経験は自分の財産となり、新しい自分のキャリアを切り拓くことにもつながりました。

「みんなでいいものを作るためにひとつになろう」とするチームワークの良さが社風としてあります。自分の不得意なところ、自分の得意なところを補い合い、メンバーみんなでいい仕事ができています。上司に限らず、社長ともコミュニケーションがさかんに取れる環境であることも、仕事の向上心やモチベーションを上げてくれる。これもこの会社の魅力的なポイントです。

幸福感を得るために達成すべき“3つ”のこと

私の場合、仕事は「したいこと」「すべきこと」「できること」の3つが満たされてこそ、幸福感が高まると思っています。やりたいことは山ほどあって、それができるようになるのは自分次第。今の自分の課題はデータ分析なので、このスキルを磨くため、営業担当の為に分析ツールを用いて資料を作成しています。

働き方を自分で設計できるので、遅くまで働くことはあまりありません。会社の立地に恵まれているので、会社帰りに同僚や友人たちとおいしいごはんを食べるのも楽しみのひとつ。週末は、友人や同僚と趣味のゴルフを楽しみ、人と人とのつながりが増えていくのも良い刺激になっています。仕事もプライベートも充実させ、成長させてくれる環境がARUHIにはあると思っています。

※記載の内容はインタビュー時点のものです