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2022年3月24日
アルヒ株式会社

“本当に住みやすい街”を提案するWebサービス「TownU」利用者の傾向を分析
~最も重視する項目は「交通利便性」に~

 アルヒ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO:浜田 宏、以下 ARUHI)は、一人ひとりのライフスタイルや価値観に合った“本当に住みやすい街”をAI技術を用いて提案するWebサービス、「TownU(タウニュー)」(以下 TownU)を運営しています。
 この度、「TownU」の機能の一つである、お客さま情報、今住んでいる街の評価、住む街に求めるこだわり条件等を入力・選択することで、一人ひとりに合った街を提案する「街診断」を利用された方の傾向を分析。引っ越しを検討されている方や自分に合った街を探している方の傾向をまとめましたのでお知らせします。また、調査結果の詳細は、以下の特設ページにてご紹介しています。
・特設ページURL https://townu.jp/news/info/20220324

<利用者分析の概要>
対象期間:2021年11月11日~2022年1月21日
対象者:「TownU」にて「街診断」を利用された方

1.「今住んでいる街」に対する評価


※「今住んでいる街」について「不満~満足」の5段階で評価。不満:「不満」「やや不満」と回答した人の合計、満足:「満足」「やや満足」と回答した人の合計

 「満足」と答えた人の割合が最も高いのは「交通利便性」、次いで「生活利便性」でした。反対に、「発展性」や「コスパ」に不満を感じている人の割合が高い結果となりました。住む街を選ぶ際は、利便性を重視する人が多いことが分かります。

2.引っ越し先の街で重視することTOP5


※交通利便性/コスパ/子育て・教育環境/住環境/生活利便性/発展性/安全性 の7項目の中から優先度順に選択した3条件を点数化し集計。3の「【年代別】引っ越し先の街で重視することTOP5」も同様。

 今住んでいる街に対する評価で満足度が高かった「交通利便性」がトップとなりました。3位以下には、「住環境」や「コスパ」といった、今住んでいる街に対する評価で「不満」と回答した人の割合が高い項目が続きます。

3.【年代別】引っ越し先の街で重視することTOP5

 全年代で「交通利便性」と「生活利便性」が人気であることが分かります。「TownU」の対象エリアは、一都四県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)の一部であり、首都圏への通勤などで公共交通機関を利用する人が多いと推測され、その結果「交通利便性」がトップとなりました。また、20代は「コスパ」が3位にランクインしていることから、他の年代より「コスパ」を重視する傾向があるようです。一方、40代以上では「生活利便性」がトップとなり、50代以上になると「安全性」が他の世代と比較すると上位にきている点が特徴的です。

 今回の調査では、今住んでいる街で満足している項目は引っ越し先の街でも引き続き重視したい意向があることが分かりました。また、不満を感じている項目については次の引っ越しによって不満を解消したいと考える人が多いようです。

 ARUHIは、ESG視点の経営優先テーマ「マテリアリティ(重要課題)」の一つに、「自分らしい豊かでサステナブルなライフスタイルの提案」を掲げています。「TownU」の提供を通じ、一人ひとりに合った“本当に住みやすい街”を提案することで、自分らしい豊かな生活の実現をお手伝いします。また、住宅ローンに加え、ARUHI住み替えコンシェルジュやARUHI不動産をはじめとしたARUHIグループのサービスのご提供を通じ、お客さまの街探しから住宅取得までをワンストップでサポートしてまいります。

◆「TownU」は以下URLからご利用いただけます。
https://townu.jp/

【本調査結果引用時のお願い】
本調査結果の内容を使用・引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・出典元が「アルヒ株式会社 TownUによる調査」である旨の記載
・本調査特設ページへのリンク設置
例:「調査元:アルヒ株式会社 TownU(https://townu.jp/news/info/20220324)」
・調査結果データの加工・改変はご遠慮ください

本件に関するお問い合わせ先
https://www.sbiaruhi-group.jp/contact