お知らせ

各位
2022年1月12日
アルヒ株式会社

家賃保証付きお部屋探しアプリ「smeta/スメタ」に
ARUHIの住宅ローンシミュレーションを搭載
~住宅ローン借入可能額の試算機能の追加により、お客さまの利便性を向上~

 アルヒ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO:浜田 宏、以下 ARUHI)は、2022年1月12日より、リース株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役 CEO:中道 康徳、以下 リース)が運営する家賃保証付き賃貸住宅検索アプリ「smeta/スメタ」へ、ARUHIの住宅ローンシミュレーション※1を搭載しました。

 リースは、不動産×金融を切り口に、信用経済社会(評価経済社会)における与信プラットフォームを目指すクレジットテック※2企業です。同社は、家賃保証付き賃貸住宅検索アプリ「smeta/スメタ」の開発・運営を通じて、不動産賃貸領域における与信課題の解消に取り組んでいます。

 ARUHIの住宅ローンシミュレーションを「smeta/スメタ」に搭載することで、お客さまが「smeta/スメタ」をご利用した際、上限家賃(借りられる家賃の上限額)だけでなく、月額家賃を住宅ローン返済額に置き換えた場合の借入可能額の試算結果を知ることが出来ます。さらに、お客さまが、住宅ローン借入による住宅購入に興味を持たれた場合、ARUHIが提供する「ビデオチャット相談※3」にて住宅ローンに関する商品説明や返済プラン等をご相談いただけます。これにより、全国1,900万世帯以上の賃貸住宅市場において、将来的に住宅購入の可能性がある20~30代の若年層の潜在顧客に対するタッチポイントを作り、住宅購入に至った場合にARUHI住宅ローンの借り入れに繋げていくことを目指していきます。

 ARUHIは、従前よりスタートアップ企業との連携を進めており、オープンイノベーションの活用により事業戦略を推進してまいりました。今回の連携では、スタートアップ企業であるリースのビジネス拡大をお手伝いするとともに、住宅購入前の潜在顧客へアプローチすることで、ARUHIならびにARUHIが取り扱う住宅ローン商品の認知度向上を図ります。

<「smeta/スメタ」へのARUHIの住宅ローンシミュレーション搭載の概要>

 ARUHIは住宅ローン事業を中心に不動産事業や住み替え後のコンシューマーサービス事業にも注力することで「住み替えカンパニー」への進化を目指しています。今後もスタートアップ企業をはじめとするさまざまな企業とのパートナーシップを通じ、お客さまにご満足いただける魅力的な商品の開発やサービスの向上に努め、より良い生活の実現をお手伝いいたします。

※1 ARUHIにて住宅ローンシミュレーションによる試算結果を提供するものです。本シミュレーションは先行してiOS版アプリでのリリースとなり、Android版アプリへの搭載は後日リリース予定です。
※2 クレジットテック(Credit Tech):テクノロジーを用いて、信用情報を創造し精緻化するビジネス領域
※3 スマートフォンやPCを利用してご自宅にいながら、ARUHIの住宅ローンに精通した専門スタッフにご相談いただけるサービス
 詳細はこちら(https://www.aruhi-corp.co.jp/service/chat/
※4 Application Programing Interface

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
https://www.sbiaruhi-group.jp/contact