コロナ禍においても「働きやすく、働きがいのある会社」を目指し
「フレキシブルワーク手当」を全従業員に導入

　アルヒ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO兼COO：浜田 宏、以下ARUHI）は、2020年10月1日（木）より全従業員（正社員・契約社員）を対象とした「フレキシブルワーク手当」を導入するとともに、在宅勤務を基本とする従業員には通勤手当の実費精算を開始いたします。

◆「フレキシブルワーク手当」導入について
・10月度給与より月3,000円の「フレキシブルワーク手当」を全従業員に支給
　在宅勤務可能な従業員に対しては、在宅勤務時の水道光熱費補填や労働環境整備費として、またオフィスに出社する必要がある従業員に対しては、マスク等の安全衛生費用に充当
・オフィスに出社する必要がある従業員には、従来通り通勤定期券代を支給
・在宅勤務を基本とする従業員については、通勤費を実費精算

　ARUHIは、2015年4月、最長3年の育児休業や小学校6年生までの育児時短勤務などに加え、2018年4月に一部部署での在宅勤務制度、およびコアタイムがないスーパーフレックス制度を導入、かねてより出産や育児、介護等が必要な従業員をサポートすると同時に、働き方の多様性を目指してまいりました。

　年初来、社外のリモート環境での業務を推進するため、自宅で使用可能なノート型PCを貸与、新型コロナウイルスの感染が拡大する2020年2月以降は、ほぼ全ての社内外ミーティングをweb会議ツールの「Zoom」等を利用したオンラインで可能にしました。また、在宅勤務下でもお客さまやお取引先との円滑なコミュニケーションを実現すべく、業務用携帯電話を全従業員に貸与しております。

　現在ARUHIは、個人情報を扱うなどオフィスに出社する必要がある部門を含め50％程度の出社率ですが、在宅勤務をさらに加速することで、40％以下を目指します。今後もさまざまな施策により、2015年以降進めてきた「働きやすく、働きがいのある会社」の実現をさらに推進いたします。